発売からけっこう経っていますが、以前から私も気になっていたモッドです。
(ポチりかけたのですが、当時リキッドやアトマイザーなど他に散財しており断念しました)
今回は【GEARBEST】からご提供いただきましたのでレビューさせていただきます。
使い道が広くファッション性にもすぐれたハイパワー軽量モッド
ファッション性が高く外出用としておすすめのモッド
カジュアルでファッション性が高い見た目
(使用画像:TESLACIGS公式HPより)
外出時にVapeを持っていく時、多かれ少なかれVapeの見た目って気にしますよね。
ストリート系のファッションや、カジュアルな服装にこのスプラッタペイント(液体が飛び散った模様)はとても合わせやすいです。
意外と小さく邪魔にならないサイズ感
リュックサックのサイドポケットや小さめのバッグにもすっぽり入るサイズ感です。
持ち運びしやすくアウトドアシーンにマッチ
BBQやキャンプ、野外フェスや夏の海などには高級感があるモッドより、どちらかというとカジュアルなモッドが合いますよね。
シックなデザインよりも明るめの色合いの方が、アウトドアシーンにはマッチすると感じました。
テーブルに置いても倒れにくい形ですし、衝撃にも強い素材が使用されているので、多少なら荒っぽく使っても大丈夫そうです。
手にフィット!見た目の印象よりも「軽い」モッド本体
バッテリーを2本入れても重く感じない
バッテリーを2本入れても重いと感じることはなく、持ち運びやすい重量感です。 予備バッテリーを持たずに「本体だけ持って出かけたい」という人にはオススメです。
ちょうど手のひらにフィットする使用感
上から本体を見ると、円形でも真四角でもない台形型です。この形がとても持ちやすく、誰の手にもフィットするであろう体型です。
握った感触が良いだけではなく、手からすべりにくいマットな質感です。
初心者でも楽しめる簡単さと十分な機能性
基本的な出力モードがそろっている
温度管理モードやワッテージモードなど、Vapeを楽しむための基本的なモードは十分です。 逆にこれ以上の機能はVapeを楽しむ上であまり必要ないでしょう。
初めてでも直観的に操作できる「カーブモード」
カーブモードはとにかく簡単に設定できます。
「1秒間強く一気に出力して、あとはジワジワとミストを出したい」こんな設定も迷うことなく簡単にできます。
パソコンに接続してカーブモードを設定するような機種が面倒くさい人でも、モッド本体だけで直観的に設定できます。
どんなアトマイザーやビルドにも対応できる
直径26mmの大型アトマイザーまでピッタリ
最近主流になってきている24~25mmのアトマイザーでも本体からはみ出ることがなく使用でき、26mm径ならベストマッチです。
22mmのアトマイザーなどはフチとアトマイザーの間にスペースができますが、この台形のモッドだとミスマッチ感が出ないのが不思議です。
200Wまでのハイパワー出力で無敵
7~200Wまでの強い出力が出せる機種です。正直50、60Wくらいまで出れば十分かもしれませんが、高出力が必要なコイルワークやビルドに趣向が向いた時でも対応できるパワーを持っています。
トリックでも使いやすいボックスモッド
出力が安定していますし、立ち上がりも早いのでトリックにも最適ではないでしょうか。
本体が軽く、手から滑りにくいのでトリック時でも扱いやすいモッドです。 メカニカルチューブと変えてもいいくらいのボックスモッドです。
WYE 200Wモッドを使用した声
(使用画像:TESLACIGS公式HPより)
このモッドを使用された他の方の感想をご紹介します。
軽さや握りやすさ、「チープじゃないカジュアル感」などの感想が多かったです。
プラスチックボディーというと「安っぽさ」を感じてしまいがちですが、「高級路線」に降るのではなく、「カジュアルなテイスト」にまとめて、製品コンセプトとマッチングさせたのが良いと思います!
引用元:Vape Circuit 「【テクニカルMOD】TeslaCigs WYE 200W レビュー」
なんといっても軽さ。これだけはホントびっくりします。デュアルバッテリーMODでこの軽さ、コンパクトで持ち運び用に最適だと考えます。
引用元:【電子タバコ専門店】 VAPE STEEZ「TESLACIGS WYE200W MODレビュー」
200Wまでいけるので、エイリアン・コイルやパラレル・コイルなど、低抵抗で味と煙の好バランスを追求しているビルダーさんは1度使うと手放せなるかもっ!!
引用元:VAPEJP 「【レビュー】TESLAのWYE200Wは超軽量で超カラフルなゴキゲンハイパワーMOD!」
Tesla WYE 200W大陸から届いたけどカーブモードあるしこりゃ良いわ、軽いし思ったより安っぽくない
— ダイフク父 (@daifukmocchi) 2018年4月15日
おニューのMOD(tesla WYE 200w)と、ドルーガのレインボーキャップ!エイリアンドライバーン中です。WYEスゲェ持ちやすいしカッコいい! pic.twitter.com/R2m0UBgsl4
— 友蔵χ (@taoverine) 2017年11月28日
TESLA WYE 200W 着弾!
ありえない軽さに戸惑う#teslawye #darumadt pic.twitter.com/hgwHK2NfEW— Atsushi《あっち’s mods》 (@kakinuman) 2017年9月27日
WYE 200Wの機能・詳細
カラーバリエーションと個性的なスプラッタペイント
6色から選べるカラーバリエーション
(使用画像:TESLACIGS公式HPより)
黒と白のベーシックな色だけではなく、オレンジ、イエロー、ブルー、グリーンと明るめのカラーバリエーションもあり、好きなカジュアルファッションに合わせやすいでしょう。
個体ごとに模様が違うスプラッタペイント
液体が飛び散ったような模様のスプラッタペイントは、個体一つ一つ模様が違うそうで、全く同じものがないというところが個性的です。
アウトドアシーンで使用しやすいサイズ感と丈夫な素材
高さ8.2cmの持ち運びしやすいサイズ感
サイズは高さ8.2cm、横幅4.2cm、奥行3.9cmと小ぶりなサイズ感で持ち運びの邪魔になりません。
耐熱性と衝撃耐性に優れた「PC-ABS」素材
「PC-ABS」という断熱性に優れた素材を使用しており、長時間の使用でもモッド本体が熱くなりにくいそうです。
「PC-ABS」はポリカーボネートというプラスチックの一種とABSという樹脂の両方の特徴を持ち合わせた素材で、耐熱性だけではなく衝撃耐性にも優れています。
電池の発熱や、落とした時の衝撃が気になるVapeには最適な素材です。
64.5gの軽量で18650のデュアルバッテリー
モッド本体に金属や皮革などの素材が使用されると重くなりがちですが、WYE 200Wは樹脂素材の使用で軽量化されており、本体重量はわずか64.5gです。
18650バッテリー2本を入れてもズッシリ感はなく、まるでシングルバッテリーのモッドを持っているような感覚です。
十分な機能性と出力モード
出力モードは基本的に必要な温度管理、ワッテージモードがそろっています。
- VW(KA)
- 温度管理(NI/TI/SS/TCR)
商品箱裏の内容↓
Light-weight and colorful | 軽量でカラフル |
200W Max Power Output | 最高200Wの出力 |
Bright OLED Screen | 明るい有機ELスクリーン |
NI / TI / SS / TCR / KA Mode | <出力モード> ■ニッケル(温度) ■チタン(温度) ■SS316(温度) ■TCR(温度/Temperature Coefficient of Resistance) ■KANT(ワッテージ) |
Memory Function | 記憶機能 |
Innovative Taste Control | 画期的な味調整 |
Stylish Appearance Design | スタイリッシュなデザインの見た目 |
Great Vapor Production | 偉大なるベイパー製品 |
WHAT’S IN THE BOX? (何が入ってる?) |
■WYE 200Wモッド本体 ×1 ■USBケーブル ×1 ■ユーザーマニュアル ×1 |
SPECIFICATIONS (仕様) |
■寸法:高さ82mm 横幅42mm 奥行39mm ■出力範囲:7~200W ■USB充電:5V/1.5A |
初心者でも簡単な3ステップの「カーブモード」
カーブモードの設定は3ステップでとても簡単です。
- ユーザーモードを選択
- 秒数ごとにゲージを調整
- 「テスト」または「OK」で設定完了
ゲージは左から1秒目、2秒目、3秒目と続き、一番右が10秒目となります。
10秒以上パフをすると「Long Smoking」と表示され自動カットオフが適用され出力がストップします。
DL爆煙で一気にミストを出したい時は最初の3秒くらいまでのゲージを高めに設定したり、ジワジワ高抵抗で吸いたい場合は5秒目あたりにピークを持ってくるような設定にするなど楽しみ方が広がります。
アトマイザーは直径が小くても大きくてもマッチする
直径26mmまでのアトマイザーならはみ出さないヘッドです。
手元に24mmまでのアトマイザーしかないのですが、基本的にどんなサイズのアトマイザーでも合います。
左から
「Phobia RDA(24mm)」
「YURI RDA (22mm)」
「Serpent SMM RTA(24mm)」
ベースがカジュアルな分、どんな色のアトマイザーでもマッチする気がします。特にシルバーや黒は6色どれでも合わせやすいかもしれませんね。
パフからの立ち上がりが早い
↓パフから立ち上がりまでのスピード動画↓
デュアルバッテリーの恩恵か、立ち上がりも良いです。
モードを「HARD」にするとさらに早く、パフボタンを押してからのラグがほぼありません。 スピードが求められるトリック時などには最適でしょう。
その他のポイント
電源OFFではなくロック
私はこのようなタイプは初めてでしたが、パフボタン5クリックすると「電源オフ」ではなく「ロック」がかかります。
次に使用する際は5クリックで「電源オン」ではなく「ロック解除」という使用方法です。
慣れない方には電源が切れずに違和感があるかもしれませんが、画面液晶もロック後7秒ほどで消え、その後の電池消費はありません。
基本的にパフボタンを押している時以外は電池消費はほぼないようですね。
電池カバー部が2パターン装着可能
側面からのぞき見える電池の見せ方もアレンジできるようです。
電池もデザインの一部とするところがおもしろいですね。
この本体に合いそうな、黒色ラップの電池が欲しくなりました。
まとめ:カジュアル系モッドの決定版!
発売からしばらく経っていますが、「デザイン性の高さ」「超軽量」「高機能」と3拍子そろった高得点のモッドです!
初心者から上級者まで長く使えるモッドですね。
個人的にもずっと気になっていたモッドで、使用してみて「メインのモッドになる!」と感じました。
外出時はオシャレに活躍してくれそうなので、連れていくのが楽しみです♪
白かブルーも欲しいな・・・買おうかな(笑)
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